ばいあすにゅーたうん

誤解を招く日記

お爺さんかお婆さん

子を保育園に送った帰り道。いつも右折する角を曲がらずそのまま直進した。碁盤の目の道なので、気分により曲がる角を変えても良いのだ。いつもの角を曲がらずに直進すると、昭和40年代頃に建てられたのだろうか、古い木造平屋の一軒家を通る。この家の前を通る度、この家に住むお爺さんだかお婆さんは元気なのだろうかと思う。数年前、この家の前を通りがかったところ、家の前にお爺さんだかお婆さんが倒れており、救急車を呼んだことがあったのだ。隣家のご主人に聞いてみると、確かにこの家に住んでいるお爺さんだかお婆さんだという事だった。お爺さんだかお婆さんに先立たれ、犬と暮らしていたようだ。ここまで「お爺さんだかお婆さん」と何度も書いているが、どっちだったのか忘れてしまったのだ。お爺さん(もしくはお婆さん)が倒れてます!と通報したものの、隣家のご主人に確認したところ、お婆さん(もしくはお爺さん)だったのだ。人は歳を取ると男なのか女なのか区別がつかなくなってくるので仕方ない。お爺さんだったかな、お婆さんだったかな…と考えながら歩いてると自宅近くの工事現場に差し掛かった。今日は雨だから工事休みなのかな?と歩いてると、後ろからバターン!と音がして振り返った。敷地の境界に立てられていた柵が道路側に倒れてきたようだった。あと数秒遅かったら巻き込まれていた。危なかった。全然関係ないけど、飲食店の紙ナプキンが入れ物にぎっちり補充されてて、取ろうとすると全部出てきちゃいそうになる事あるよね。そういう事なんだよな。