ばいあすにゅーたうん

誤解を招く日記

生きたり死んだりしたい

最近、インターネットはゼブ八先生が言う呪詛という物で溢れかえっているんではないかと思うようになってきて怖ろしい怖ろしい。

しかし、全面的に前向きな姿勢を示すのは、中々大変だし疲れる気がする。ある事は前向きに、またある事は後向きに。位でよいのでは無いだろうか。
ある人が前向きな時、わたしは背後に注意を払い、わたしが前向きな時、ある人は後ろに何か落としていないか気を配る。そんなスタンスでも良いのでは。

固執したくなる日もあれば、無警戒になる時もある。
皆が皆後向きであればどんよりもするだろうし、皆が皆前向きであれば不気味だろう。先鋭化し、壁に突き刺さる者もいれば、玉のようになり転がる者もいる。

天秤の針のように、こちらが重ければこちらに、あちらが重ければあちらに。
ふらふら揺れて彼方此方をのぞき見るのもまた楽しいものではないか。
とりあえず私は、死んだり生きかえってみたりしてみたい。これをやれた人は中々居ないらしいので。