ばいあすにゅーたうん

誤解を招く日記

尿圧2016 春

最近職場の男子便所が汚い。女性は知らないと思うけど、男子便所は小をする場所と大をする場所がわかれている。大をするところは女子便所と同じ、個室の中に和式・洋式の便器がひとつ設置されている。男子便所はそれに加えて小便器というものがある。壁から直径10~15cmの塩ビパイプがななめ上を向いて突き出ている。男はそこに向かっておしっこをするのだ。尿が溜まると上を向いていた筒が重さにより頭を垂れ、排水する仕組みになっている。(戻る時にカポーンと音がするので音姫などが不要)普通の人であれば何の問題もなく、その筒の中に小を送り込む事ができる。

ところが、会議前からずっとおしっこを我慢していたおじさんなんかは、慌ててトイレにやってきて、照準を碌に合わせずに放尿するもんだから、塩ビパイプの中に納まらず周囲に撒き散らしてしまうのだ。当然風流な音も鳴らず周囲は大参事。足下が汚染地帯になる。次の人はそんな汚い所に近寄りたくないので遠くから筒を狙う。狙いが外れ汚染地帯が拡がる。負の連鎖、パンデミック

筒の前に貼り紙をして注意を促した所で無意味。だって自分ちの便所じゃねーもんね精神により汚れがちなんだよ。やはりここは昭和の頃主流だった水車式小便器(※)に戻すべきなんだよ。(※水車めがけて放尿し水車を回すことで勢いを落とし周りに飛び散る事を防ぐ小便器、コストの面から90年代前半にはほぼ見かけなくなった)T○T○さんどうにかできませんか。こいつ)T○T○頭がおかしくなったかとかそんな事言わずに!お願いさきっちょだけ!夢は夢で終われない。