ばいあすにゅーたうん

誤解を招く日記

下衆の品格

 

こんな時、どういう顔をすればいいのかわからないの

笑えばいいと思うよ

ニタァ

 

と、いった具合に下衆な話についてはニヤニヤしながら聞けば良いと思っていた。

ところが最近、そうでもないかもという気持ちになってきた。

いや、正確にいうと、なんだか笑えなくなっちゃう場合があるのだ。

 

私、A男、B子と3人いて、全員お互いを知っている関係だったとしよう。

その内、A男とB子は恋人同士、または夫婦でもいい。

 

たまたまA男と会って酒でも飲んだとする。

十分に酔いが回ってきたころ、A男が

「キャバクラでも行くかー!」と言い出す。または風俗などでも良い。

こうなると「え、いいよ…帰ろうぜ」という気持ちになってしまう。

 

また、ある時、B子と偶然会い喫茶店でお茶でもしばきたおす事になったとする。

キャラメルマキアフラペッシュ増し増しなどを飲みながらB子がふと

「会社の新人君いただいちゃいました」などと言い出す。

すると「そうなんだ、ごちそうさま…」という気持ちになってしまう。

 

しかし、僕がA男かB子のどちらかとだけ友達関係で、もう片方の人物を知らなかったとする。

すると、特になんの抵抗もなく話を聞いてしまう。

それでそれで!どうなったの!?

もっと詳細に!

穴に棒が!?   入る~

などと囃し立てながら聞いてしまうだろう。

 

人生30年も生きていればこのような話を聞く事は一度や二度ではない。三度位はある。(皆さんつっこむ所ですよ)

5歳位の頃は「浮気だなんて!」「風俗だなんて!」という完全な正拳童貞突きをバンバン繰り出していたと思う。

しかし、いつの頃からか知らないが「まあ、そんな事もあるさね」と婆ちゃんみたいな考え方になっていた。

ただ、上記のように二人とも顔見知りである場合であったり、すべてが仲間内で進んでいるといった場合、もやもやっとしてしまう。

 

この気持ちはなんだろうか。

とある先輩に言われたのは「心の持ちようがわからないんだよね」という言葉。

なるほど。そうなのかもしれない。

 

あるいは片方のナイショ話を聞く事で、もう片方に対し秘密にしておかなきゃいけないといった気持ちが芽生え

「あ、面倒かも…」と面倒がっているのかもしれない。

 

どっちも知り合いだし、二人はなかよしこよしでいてもらいたいな☆

といった到底無理な願望の押しつけかもしれない。

 

実のところもっと単純に嫉妬心なのかもしれないな。ハハハ、クソワロタ

 

 

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