ばいあすにゅーたうん

僕はいま、昼下がりの公園を散歩している!お日様って暖かいなあ……

ハト

広場を横断していると、進行方向右手から一羽のハトが歩いてきた。この広い地球上で俺の人生とハトの人生(鳩生?)が交わるのだ。興奮してきたな。しかし、このまま歩みを進めてしまうとハトとぶつかってしまうのではないか?大丈夫。ハトの寿命は5~15年程度だそうだ。そうなるとこのハトは俺より年下であろう。つまり年下が道を譲れば良いのだ。長く生きてきて良かったなあ。でもただただ漫然と生きているだけではつまらないよ。そして自分の気持ちに素直に生きたほうが良いよ。ハトは踏まないほうが良いよ。ハトはそんな俺の気持ちを見透かしたのだろうか。歩みを早めた。ハトと俺はすれ違った。俺はただ歩いていただけだった。