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人間が虚しくなる日

また「人間が虚しくなる期」に入ってしまった。ここ数年、冬はどうも人間が虚しくなりやすい。寒くて暗い時間が増えると、寒くて暗いのでじっとしている事が増える。そうすると、寒くて暗い空を見つめながら「人とは…」と思い始めてしまう期間の事だ。仕事が忙しいとか忙しくないとか、タスクを積み重ねて、忙しさを理由に人間が虚しくなる期をやり過ごせるかといえばそういう訳でもない。仕事をしていても「人とは…」と考え始めてしまう。人間が虚しくなる期(なんか長いので以下、人虚期)というのはそういうものだ。偉そうな事を言ってみたが、この期間はつまり、怠惰な性格の自分が自身に向かって「お前それでいいのか」と言い続け、それに対して「いいよ。面倒くさいから」と反論し続ける期間の事なのだ。マッチにポンプがついて今なら19,800円の大感謝期間の事なのである。どうも俺は面倒臭がりの人間になってしまった。足下には常に「駄目なら死ぬだけっすよ」という影が居るような気がする。そのくせ、自分が自身を承認しないと満たされない気がする。自分自身の承認というのは中々面倒で、年々承認印を貰うハードルが高くなっているような気がする。ああ、自分とは…ああ、人間とは…ああ、人とは…!早く冬が明けてくれないだろうか。まあ、春はあまり好きではないのだが、気温が上昇して欲しい。気温が上昇すると人は服を脱ぐ。裸は恥ずかしいので水着を着る。そう、水着の季節である。水着を思って冬を乗り切りたい。そして春先、水着を眺めながら人虚期(ひとこき)下ネタじゃん!俺とは…