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フははっ、フェー

A「ちょっとこの仕事なんだけど引き受けてくれないか」
B「どれどれ…ちょっと面倒そうだけどなんとかなりそうだな。いいよ」
A「助かるわー。ありがとう」
B「あとで請求書出しておくから(笑)」
A「おいおい給料日遠いんだから勘弁してくれよー」トホホ


B「あとで請求書出しておくから(笑)」


このジョーク、上のスキットのようにお互いに対等な立場だとか、仕事を頼む方が先輩・上司であるのなら特に問題ないのですが、仕事を頼む方が後輩・部下の場合だと途端に面倒になりますね。スキットをご覧ください。


部下「課長…この案件なのですがどうしても日程が調整できなくて…」
課長「ああ、これか。いいよ俺出るから」
部下「すみません、ありがとうございます。お願いします」
課長「俺の出張費は高いぞ~請求はお前宛てに書いておくから(笑)」
部下「   


真面目な態度で上司にお願いしたというのに、反応するべきなのか流すべきなのか判断しかねるジョークを返されて部下は困惑してしまいました。この場合、部下は何と返すべきでしょうか?正解はこちらです。


課長「俺の出張費は高いぞ~請求はお前宛てに書いておくから(笑)」
部下「フははっ、フェーすみませんお願いします」


鍵となるのは、前半の「フははっ、フェー」の箇所です。決して「つまんねーこと言うなよ」といった態度を露わにしてはいけません。
最初の「フ」はハッキリ発音せず、口を「へ」の形にして(露骨に「he」の形にせず「fu」と「he」の中間あたりが良いでしょう)軽く息を漏らすイメージです。そして次の「は」に繋げます。
「フははっ」の2個目の「は」に向かってクレッシェンドしていきます。この時2個目の「は」の最大音量に注意してください。あまり大きな音量にしてしまうと、TVなどで良く耳にするスタッフ笑いのような感じになってしまい、上司の心象も良くありません。

そして「フェー」の部分。「すみません」への繋ぎとなる重要な箇所です。ここで明石家さんまのような引き笑いをしてしまうと目立ち過ぎてしまうのでしまうので注意しましょう。「フェー」の部分は表情を整えるための時間です。「課長ってばお茶目なんだから!僕は真面目にお願いしてるんですよ(笑)」という表情へ変えていきます。この時、あまり長尺を取らないように注意しましょう。眉尻を少し下げ、困り笑いにするイメージです。俳優の安田顕さんを参考にされると良いのではないでしょうか。
それではさようなら。