ばいあすにゅーたうん

誤解を招く日記

地獄同期

我が家には安い物から安い物まで様々な時計があるのだが、その内、電波時計はひとつだけである。念のため知らない方のために説明しておくが、電波時計とは電波を受信して時刻同期をする、なんとも思春期感溢れる代物である。そしてこの我が家に唯一ある電波時計だけ、時刻が2分程進んでいる。何度、時刻同期を試してみても戻らない。窓際に置いても変わらない。この電波時計は、10年以上前に会社から貰った物だ。詳細は忘れてしまったが、創立何周年記念みたいな何かの何かで貰った記憶がある。社会人足るもの、2分前行動を心掛けなさいというメッセージなのだろうか。この電波時計、おおたかどや山ではなく、うちの会社の電波役員に時刻同期しているのかもしれない。電波をゆんゆん出していた取締役は数年前に退職してしまったので、もう時刻が合わないのかもしれない。捨てだ!捨て!捨て!