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人を殺せる本

愚痴

今日、何らかのあれで、人を殺せる本、または、大根を漬ける事のできる本を買った。

有体に言えばゼクシィである。何の役にも立たないクソ雑誌め。500円で何kgあるんだ。恐らく紅鮭一本より重いのではないか。

本に婚姻届を付けているのもうすら寒い。いや、有体に言えばドライバーが付録でついていたときには、ちょっと買いたいと思っていたんだ。本当に。

CMの女の子は可愛い。だが、彼女は結婚のけの字も考えていないお年頃であろう。

有体に言えば、俺は挙式はすごくやりたいと思っているのだが、披露宴、あいつだけはやりたくない。例え婚期がもう無いとしてもやりたくない。いや言い過ぎた。いいいいや言い過ぎてない。嫌だ。

大金を払って恥を買うのだという認識でしかない。

大金を払って親の前で恥ずかしい事を晒される事になるのが嫌なのだ。

俺はそこまで大人ではない。先輩・後輩・同級生・同僚へ向けている顔を親の前で晒したくない。

別に親子関係が破綻している訳ではない。育ててくれてありがたいとも思っている。

恨んでるとかそういうことでもない。

親に、どんな友人達と付き合いがあるのかなど知られたくない。

もう嫌なんだ。俺は全部覚えている。

嫌だ。嫌だ。楽しいはずなのに嫌だ。

思った時に思った事を言えなかった人間は、後々この様な仕打ちが待っているのだ。