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オービルのレスポール

ラジオ体操をやるためにグラウンドに移動してきた。
朝礼台にお手本をやる人がいて体操を始めた。
しかし、グラウンドにいる男女は、音楽に合わせて自由気ままに体を動かしている。
ここは、ねるとん会場の第二次選考タイムで、ラジオ体操をいかに面白くできるかが問われているのだ。
ジャンプして手足を大の字に広げる部分では、あえてピクリともしない男がおり、会場の注目が集まっていた。

 

一通り体操を終えるとツーショットタイムである。女性側から気になる男性を指名するシステムだ。

俺と話したいと来たのは背の低い太った女性だった。
会場近くの公園まで歩きながら話した。女性はギターバッグを背負っていた。

 

「ギター弾くんだ、どんなギターなの?」
レスポールです。オービルの」

 

ツーショットタイムが終わるので、体育館へ戻る。
いよいよ告白タイムだ。紙に本命の女性の番号を書くのだ。
ギターの女性と話が弾んだので少し迷ったが、最初に話した女性(※)の方が良いなと思い、その人の番号を書いた。
※最初の女性についても選考→ツーショットがあったのだが失念

 

係の人に紙を手渡す。
係の人が小声で「あー残念」と漏らす。俺には聞こえていないつもりであったのだろう。


起床。近年稀にみるクソ夢だと思った。